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J-GLOBAL ID:202202264953220372   整理番号:22A0451004

涙嚢憩室:臨床症状と内視鏡管理【JST・京大機械翻訳】

Lacrimal sac diverticulum: clinical presentation and endoscopic management
著者 (8件):
資料名:
巻: 279  号:ページ: 199-203  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0072A  ISSN: 0937-4477  CODEN: AORLCG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:涙嚢憩室患者の臨床症状,外科的介入および臨床転帰を記述する。方法:2010年1月から2020年10月までに,単一医療センターで鼻内内視鏡下涙嚢切開術(DCR)を受けた全患者の後向きチャートレビュー。涙嚢憩室の診断は術中所見に基づいた。【結果】合計406人の患者は,研究期間の間,鼻内内視鏡下DCRを受けた。8名の女性患者(平均年齢35歳)を涙憩室で診断し,鼻内内視鏡下アプローチによりDCRを施行した。平均追跡期間は11.5か月であった。すべての8例の患者は,手術の前に画像研究に関して涙窩で嚢胞性所見があった。5例の患者は,涙嚢炎の病歴があった。主な提示症状は,エピフォラおよび/または内側カンタール腫脹であった。憩室は7例の下壁で同定された。涙嚢の涙液を2人の患者で術中に同定した。すべての患者は,手術後に症状の完全な解消を示した。術中または術後合併症はなかった。結論:仙骨嚢憩室は,女性優位のまれな実体である。それは,エピフォラおよび/または涙嚢炎の根底にある病因である可能性がある。診断は術中に憩室の存在を同定することに基づいている。内視鏡DCRは,涙嚢と憩室腔を単一空間に統合するための有効なアプローチであり,症状の解消をもたらす。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法  ,  眼の疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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