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J-GLOBAL ID:202202264996879046   整理番号:22A1046696

再発性上皮性卵巣癌に対して重度に前処理した女性における単剤としてのNavitoclax(ABT-263)の第II相試験: MONAVI-GINECO研究【JST・京大機械翻訳】

A phase II study of Navitoclax (ABT-263) as single agent in women heavily pretreated for recurrent epithelial ovarian cancer: The MONAVI - GINECO study
著者 (32件):
資料名:
巻: 165  号:ページ: 30-39  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラチナ化学療法後の早期再発の卵巣癌患者に対する治療選択肢は限られている。前臨床研究において,著者らは以前,化学療法抵抗性卵巣癌細胞および腫瘍におけるBcl-2/Bcl-x_L抗アポトーシス蛋白質阻害剤ABT-737の有望な活性を実証し,白金耐性患者におけるその潜在的活性を示唆した。高グレードの漿液性白金耐性卵巣腫瘍を有する46の重度前処理(2-12系統,中央値=4)患者におけるNavitoclax(または,利用可能なABT-737アナログ)単剤療法の有効性を評価するために,前向き多施設単腕第II相研究を行った。Navitoclaxは,リードイン期間(7~14日)の間,150mgの毎日の用量で投与して,それから,用量制限血小板減少症(<G3)の不在で毎日250mgまで増加した。RECIST v1.1基準に基づく無増悪生存率(PFS)は一次エンドポイントであった。腫瘍生検におけるBcl-2ファミリー蛋白質の発現による有効性の分析も計画した。3か月PFSは,22.7%[95%CI:13.2~39.2],中央値PFSは1.64か月[95%CI:1.58~2.30]であった。16(35.6%,95%CI:22.3-51.3)全応答(RECIST v1.1):1部分応答と15の安定疾患があった。本研究では,Bim,Mcl-1およびP-ERKの発現と臨床応答との相関は認められなかった。血小板減少症は,主要な副作用(G3/4:n=12;26%)であり,8人の患者で150mgの毎日の用量で追求し,3人の患者で治療を中止した。有意な出血も毒性死亡も観察されなかった。Navitoclax単剤療法では,Bim,Mcl-1およびP-ERKの発現とは相関せず,許容できない毒性はみられなかった。試験登録:Clinicaltrials.gov識別子:NCT02591095。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 

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