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J-GLOBAL ID：202202265000596699   整理番号：22A0322242

セミアクティブ準ゼロ剛性動的振動アブソーバに関する理論的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Theoretical and experimental investigations on semi-active quasi-zero-stiffness dynamic vibration absorber

著者 (4件)： Chang Yaopeng (College of Mechanical and Vehicle Engineering, Hunan University, Changsha 410082, China) ,  Zhou Jiaxi (College of Mechanical and Vehicle Engineering, Hunan University, Changsha 410082, China) ,  Wang Kai (College of Mechanical and Vehicle Engineering, Hunan University, Changsha 410082, China) ,  Xu Daolin (College of Mechanical and Vehicle Engineering, Hunan University, Changsha 410082, China)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 214  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 半アクティブ準ゼロ剛性(QZS)動的振動吸収体(DVA)(SAQZS DVA)を提案し,超低周波振動吸収の周波数帯域幅を広げた。SAQZS DVAは,振動吸収の同調能力を満たすため,QZS DVAに電磁能動制御機構(ARM)を埋め込むことにより構築される。SAQZS DVAの復元力と剛性を理論的に調べ,ARMがコイルにおける電流の調整によってどのように機能するかを示した。次に,SAQZS DVAの復元力の複雑な表現を多項式近似によって適合させ,周波数振幅応答を解析的に得た。結果は,SAQZS DVAが超低周波数で振動吸収を可能にし,振動吸収に対する反共振周波数を効果的に調整できることを示した。さらに,SAQZS DVAのプロトタイプを構築し,検証実験を行った。結果は,振動吸収に対する反共振周波数が3.86Hzから4.67Hzまで調整できることを示した。さらに,反共振周波数がARMを調整することによって励起周波数に整合するように調整されるとき,加速振幅の顕著な低減が観察された。その結果,SAQZS DVAは,超低周波数領域における振動吸収調整のための実行可能な方法であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振幅 ,  電流 ,  防振 ,  *剛性 ,  同調 ,  VLF【周波数】 ,  多項式近似 ,  帯域幅 ,  周波数 ,  *吸収体 ,  復元力 ,  周波数領域
準シソーラス用語： 検証実験 ,  反共振周波数 ,  励起周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 準零剛性 ,  セミアクティブ動吸振器 ,  超低周波 ,  振動吸収 ,  振動吸収調整

分類 (5件)： 旋削,中ぐり  (QC02020G) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC02030I) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (5件)： セミ ,  剛性 ,  アブソーバ ,  理論 ,  実験的研究