文献
J-GLOBAL ID:202202265021497186   整理番号:22A0952574

高Ni NCMベース全固体電池におけるカソード/電解質界面安定化のための乾式処理Al_2O_3/LiAlO_2被覆【JST・京大機械翻訳】

A Dry-Processed Al2O3/LiAlO2 Coating for Stabilizing the Cathode/Electrolyte Interface in High-Ni NCM-Based All-Solid-State Batteries
著者 (14件):
資料名:
巻:号:ページ: e2101428  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2484A  ISSN: 2196-7350  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
それらの高い理論的エネルギー密度と優れた安全性のために,チオリン酸塩ベースの全固体電池(ASSBs)は電気自動車の有望な電源と考えられている。しかし,大規模工業用途のために,高電圧カソード活性材料(CAMs)と固体電解質(SSEs)の間の界面劣化は,簡単で,費用対効果の高い解決策で克服する必要がある。CAMとSSEの間の直接物理的接触を防ぎ,次に界面を安定化する表面被覆は,この問題を解決するための有望なアプローチと考えられる。本研究では,Li(Ni_0.70Co_0.15Mn_0.15)O_2(NCM)に対するAl_2O_3/LiAlO_2被覆をASSBsに対して試験した。被覆は,最近開発した乾燥被覆プロセスとそれに続く600°Cでのポストアニーリングから得られた。構造キャラクタリゼーションは,熱処理が緻密なAl_2O_3/LiAlO_2被覆層の形成をもたらすことを明らかにした。電気化学的評価は,アニーリング誘起構造変化がASSBに有益であることを確認した。Al_2O_3/LiAlO_2被覆NCMを含む電池は,Al_2O_3被覆と非被覆カソードから組み立てられたものと比較して,レート能力と長期サイクル性能の著しい改善を示した。さらに,電気化学インピーダンス分光法分析は,サイクリング後の電池インピーダンスの減少を示し,Al_2O_3/LiAlO_2被覆電極に対する界面劣化の減少を示唆した。結果は,次世代ASSBsのための大規模カソード被覆を可能にする有望な低コストおよびスケーラブルCAM被覆プロセスを強調した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  電気化学反応 

前のページに戻る