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J-GLOBAL ID:202202265032285527   整理番号:22A0627507

COVID-19パンデミック中のオマリズマブを用いた慢性特発性 urticaria麻疹患者の後ろ向き評価【JST・京大機械翻訳】

Retrospective evaluation of patients with chronic spontaneous urticaria using omalizumab during the COVID-19 pandemic
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 431-434  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1442A  ISSN: 1473-2130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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序論:オマリズマブ(OMZ)は,慢性特発性じん麻疹(CSU)患者において使用されるモノクローナル抗免疫グロブリンE抗体である。コロナウイルス病19(COVID-19)流行中のOMZ使用に関するデータは限られている。本研究の目的は,OMZにおけるCSU患者のCOVID-19とCOVID-19,ワクチン接種,および urticaria麻疹症状との関係を評価することであった。方法:OMZで治療した36名の成人CSU患者の後向きコホート研究を実施した。人口統計学的データ,COVID-19リアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR),およびワクチン接種状態を電子カルテから記録した。結果:36人の患者,23人の女性および13人の男性を評価した。平均年齢は45.81歳であった。2人の患者は,OMZを用い,COVID-19と診断された。4人の患者は大流行中にOMZ治療を中断し,OMZ治療は全ての患者で再開した。ワクチンの少なくとも1回投与(不活性および/またはmRNAワクチン)を有する28人の患者があった。1人の患者のみが,mRNAワクチンの最初の投与後, urticaria麻疹悪化を示した。結論:結果は,COVID-19パンデミック中のCSU患者におけるオマリズマブ治療がCOVID-19感染のリスクを増加させず,オマリズマブが安全に使用できることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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皮膚疾患の薬物療法  ,  皮膚疾患の治療一般 

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