抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
PURPOSE:シミュレーションを通して,周辺屈折に及ぼすGrand-Seiko WR-5100K自己屈折器の横方向不整合の影響を決定した。方法:Navarro図式眼を用いて,Grand-Seiko自己屈折器シミュレーションのために,眼内光線追跡を行った。比較のために,従来のアイレイトレーシングは,Hartman-Shackアバロメータの使用をシミュレートした。周辺屈折は,±1mmまでの横方向不整合を有する水平視野に沿って±40°と決定した。結果:効果は高く,不整合と視野が同一方向にある場合よりも反対方向にある。例えば,1mmの鼻ミスアラインメントは,30°の時間場と30°の鼻の場で,それぞれ-2.7Dと+1.3Dの平均球誤差を引き起こす。これらの効果は,以前の実験研究で生じる約2倍である。効果はHartmann-Shackシミュレーションで小さく,平均球誤差は1mmの装置不整合で0.03Dを超えなかった。結論:Grand-Seiko WR-5100K自己屈折器のミスアライメントは,末梢屈折においてかなりの誤差を引き起こすと予測される。このシミュレーションは,実験的研究で発見された誤差の約2倍を生成し,この理由は未知である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】