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J-GLOBAL ID：202202265063517692   整理番号：22A0313165

男性または女性における鼠径ヘルニア修復の予測において胴囲はボディマスインデックスよりも優れている【JST・京大機械翻訳】

Waist Circumference is not Superior to Body Mass Index in Predicting Groin Hernia Repair in Either Men or Women

著者 (5件)： Hemberg A. (Faculty of Medicine, Department of Surgical and Perioperative Sciences, Umea University, Umea, Sweden) ,  Hemberg A. (Helsingborgs Lasarett, KirurgenHelsingborg, Sweden) ,  Montgomery A. (Faculty of Medicine, Department of Clinical Sciences, Lund University, Malmo, Sweden) ,  Holmberg H. (Faculty of Medicine, Department of Public Health and Clinical Medicine, Umea University, Umea, Sweden) ,  Nordin P. (Faculty of Medicine, Department of Surgical and Perioperative Sciences, Umea University, Umea, Sweden)
資料名： World Journal of Surgery  (World Journal of Surgery)
巻： 46  号： 2  ページ： 401-408  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5025A  ISSN： 0364-2313  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景と目的:高肥満度指数(BMI)は腹壁ヘルニアの危険因子と考えられているが,鼠径ヘルニアの発症に対する防御である。この理由は不明である。肥満における周囲の腹部脂肪は「保護」であり,鼠径管を通して通過を制限する。目的は,鼠径ヘルニア患者における肥満登録に用いられる2つの異なる方法を比較し,高BMI/低鼠径ヘルニアリスク現象の仮説を検討することである。方法:これは,BMIと胴囲(WC)を比較する集団ベースの観察研究であり,また,どちらかの性別で施行された鼠径ヘルニア修復量との相関も同様であった。2つの国家レジスタを,WCに関する情報を含む大きな地域レジスタに架橋した。結果:より大きなWCおよびより高いBMIは,両性で鼠径ヘルニア修復のより低いリスクと関係した。どちらの性別においても,鼠径ヘルニア修復の危険因子として,WCまたはBMIのいずれかを用いた差はなかった。手術適応に対するBMIよりもWCに基づく身体組成を用いることは利点がなかった。結論:過体重患者,男性および女性は,脂肪分布に関わらず,鼠径ヘルニア修復を受けるリスクが低い。BMIは肥満登録のための確立された方法であり,ヘルニア患者の評価で推奨される。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： レジスタ ,  女性 ,  男性 ,  肥満 ,  *ヘルニア ,  *鼠径ヘルニア ,  危険因子 ,  *ボディマスインデックス ,  手術適応
準シソーラス用語： 腹壁ヘルニア ,  過体重 ,  体脂肪分布 ,  *ウエスト周囲径 ,  腹部脂肪 ,  観察研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 男性 ,  女性 ,  鼠径ヘルニア ,  修復 ,  予測 ,  胴囲 ,  ボディマスインデックス