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J-GLOBAL ID:202202265067932235   整理番号:22A1050919

早期反応動態はセツキシマブおよびニボルマブで治療した再発性および/または転移性頭頸部扁平上皮癌患者の治療失敗を予測する【JST・京大機械翻訳】

Early response dynamics predict treatment failure in patients with recurrent and/or metastatic head and neck squamous cell carcinoma treated with cetuximab and nivolumab
著者 (8件):
資料名:
巻: 127  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1166A  ISSN: 1368-8375  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再発および/または転移(R/M)頭頸部扁平上皮癌(HNSCC)は現在,難治性疾患である。治療戦略を改善するために,セツキシマブ+ニボルマブまたはペムブロリズマブの併用を,難治性R/M HNSCCに対する有効性と安全性について評価した。一部の患者は完全または部分的応答で有意な臨床的利点を有したが,ほとんどの患者は安定または進行性疾患(PD)を有していた。治療失敗の尤度の高い患者を同定し,無駄な治療を予防するため,治療失敗の早期バイオマーカーとして初期応答動力学の数学モデルを開発した。人口統計学的,RECIST評価,および転帰を,以前に発表された第I/II臨床試験でセツキシマブとニボルマブの併用で治療した患者から得た。腫瘍成長阻害(TGI)常微分方程式(ODE)モデルを訓練し,患者特異的前処理増殖速度と均一初期治療感受性と耐性の進化速度を記述した。leave-one-outアプローチでは,腫瘍負荷を予測し,進行(TTP)とPDまでの時間を予測した。TGIモデルは,正確に腫瘍負荷動態(R2=0.98;RMSE=0.57cm)を示し,3つの連続応答評価スキャン後に,精度=0.71,感受性1.00,および特異性=0.69でPDを予測した。患者特異的前処理成長率はTTPと負に相関した(Spearman ρ=-0.67,p=5.7e-05)。TGIモデルは,早期動態に基づくPDの高い尤度の患者を同定することができる。前向き検証を含むさらなる研究が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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