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J-GLOBAL ID：202202265077828731   整理番号：22A0622648

双極性障害と大うつ病性障害における生活の質と主観的睡眠関連尺度【JST・京大機械翻訳】

Quality of life and subjective sleep-related measures in bipolar disorder and major depressive disorder

著者 (5件)： Jermann Francoise (Geneva University Hospitals, Geneva, Switzerland) ,  Perroud Nader (Geneva University Hospitals, Geneva, Switzerland) ,  Favre Sophie (Geneva University Hospitals, Geneva, Switzerland) ,  Aubry Jean-Michel (Geneva University Hospitals, Geneva, Switzerland) ,  Richard-Lepouriel Helene (Geneva University Hospitals, Geneva, Switzerland)
資料名： Quality of Life Research  (Quality of Life Research)
巻： 31  号： 1  ページ： 117-124  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4881A  ISSN： 0962-9343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:気分障害の患者で,生活の質(QoL)が報告された。QoLは睡眠障害により減少することも示した。睡眠障害が気分障害において一般的であるので,本研究の目的は,睡眠特性が,双極性障害(BD)と単極性Major抑制障害(MDD)を有する患者の間でQoLに関係があるかどうかを決定することであった。方法:QoLは,不眠症,眠気,クロノタイプ選好および閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)確率指数の重症度を測定するアンケートを完了する,気分障害(61BDおよび109MDD)の170人の患者で評価した。結果:分析は,BDとMDD群が類似のQoLと睡眠尺度を有するが,MDD群はより高いOSAスコアを有することを示した。BDでは,相関はQoLと不眠の訴えと眠気の間の関係を示したが,MDDでは,相関はQoLと不眠の訴えとOSAスコアの間の関係を示した。両群において,QoLは抑鬱症状と関連した。線形回帰は,BDにおいて,QoLが不眠症状態でも不眠症と眠気に関連し,一方MDDではQoLは不眠症と関係があるが,正常胸腺患者では関連しないことを示した。結論:QoLはBDとMDDで異なる睡眠に関連する。結果は,不眠と眠気が,患者が正常胸腺である場合でもBDで特に高いことを示唆する。これらの知見は,BDの異なる気分状態中の不眠と眠気に焦点を当てることがQoLを増加できることを示唆する。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感情 ,  胸腺 ,  *双極性障害 ,  不眠 ,  *うつ病 ,  アンケート ,  患者 ,  感情障害 ,  睡眠障害 ,  指数 ,  クオリティオブライフ ,  睡眠時無呼吸症候群
準シソーラス用語： 閉塞性睡眠時無呼吸 ,  気分障害 ,  眠気 ,  抑うつ症状 ,  *大うつ病性障害 ,  重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生活の質 ,  睡眠 ,  バイポーラ ,  Majorうつ病性障害

分類 (3件)： 精神障害  (GR03000A) ,  神経系の疾患  (GN03000O) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 双極性障害 ,  大うつ病性障害 ,  生活の質 ,  睡眠 ,  尺度