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J-GLOBAL ID:202202265104174706   整理番号:22A0441383

自己リン酸化はDNA-PKをDNA末端プロセシングから保護する【JST・京大機械翻訳】

Autophosphorylation transforms DNA-PK from protecting to processing DNA ends
著者 (9件):
資料名:
巻: 82  号:ページ: 177-189.e4  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNA依存性蛋白質キナーゼ(DNA-PK)は最初に破壊DNA末端を保護するが,非相同末端結合(NHEJ)中のプロセシングを促進する。NHEJによる結紮の前に,V(D)J組換え時に発生するDNAヘアピン末端は,自己リン酸化DNA-PKと共にArtemisヌクレアーゼにより開放される必要がある。リン酸化前後のDNAに結合したDNA-PKの構造は,ArtemisとDNAヘアピンとの複合体において,必須の機能的スイッチを明らかにした。保護モードで開放DNA末端に結合すると,DNA-PKはいわゆるABCDEクラスターのシス-オートリン酸化に対して阻害されるが,他の標的のリン酸化に対して活性化される。対照的に,DNAヘアピン末端はシス-自己リン酸化を促進する。ABCDEにおける4つのThr残基のリン酸化は,DNA-PKの肉眼的構造再配列をもたらし,Artemis動員とヘアピン切断のためのDNA結合溝を広げた。一方,Artemisはキナーゼ不活性状態にDNA-PKをロックした。DNA-PKのキナーゼ活性と自己リン酸化は,異なるDNA末端により調節され,NHEJ事象を協調させる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分子遺伝学一般  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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