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J-GLOBAL ID:202202265111296231   整理番号:22A0568515

ポリビニルピロリドン(PVP)は中温熱エネルギー貯蔵のためのエリスリトールの過冷却の顕著な抑制を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Polyvinylpyrrolidone (PVP)-enabled significant suppression of supercooling of erythritol for medium-temperature thermal energy storage
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巻: 46  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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過冷却効果は相変化材料(PCM)を用いた熱エネルギー貯蔵にとって重要な問題である。有望な添加物の探索は,PCMの過冷却効果を抑制するための効果的な抑制努力において決定的な役割を果たす。本研究は,中程度の温度範囲のための最も有望なポリオールPCM候補であるエリスリトールの過冷却を低減するための,潜在的添加剤,ポリビニルピロリドン(PVP)を提案した。種々の負荷のPVPをエリスリトールに分散させ,概念実証試験用の複合材料を作製した。エリスリトールの過冷却度は,わずか1.0wt%のPVPの存在下で,64°Cから約21°Cまで著しく低下することが示された。緩和過冷却効果と共に,PVPの添加はまた,エリスリトールの結晶性を増加させることにより,1.0wt%の同じ分PVP負荷で,結晶化中の再除去可能な潜熱の増加を,187J/gから~224J/gへと導いた。PVP負荷エリスリトール複合材料は,溶融の潜熱,すなわち,PVP負荷が6.0wt%に達すると,わずか15%の損失しか示さなかった。さらに,多重試験は,PVPがエリスリトールに溶解でき,望ましい適合性が得られ,複合材料は長期信頼性を有することを確認した。この提案した添加剤は,実世界応用に向けたエリスリトール(および他のポリオールPCMs)の結晶化挙動を改善するための効率的で費用対効果の高い方法を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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