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J-GLOBAL ID:202202265111656735   整理番号:22A0454460

深共晶溶媒ベース変換技術による難燃性ポリウレタンフォームへの廃棄PETのワンポット反応【JST・京大機械翻訳】

One-Pot Reaction of Waste PET to Flame Retardant Polyurethane Foam, via Deep Eutectic Solvents-Based Conversion Technology
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 333-343  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0433A  ISSN: 1566-2543  CODEN: JPENFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリエチレンテレフタレート(PET)の脱重合はリサイクルモノマーを製造するための有望な技術である。深共晶溶媒(DES)系触媒を用いて,PET解糖プロセスはビス-(2-ヒドロキシエチレンテレフタレート)(BHET)を生成する。このリサイクル単量体はイソシアナートと反応し,ポリウレタンフォーム(PUF)を形成する。DESベースのワンポット反応は,比較的低い温度を必要とし,反応時間を短縮する低エネルギープロセスであるので有利である。本研究では,塩化コリン/尿素,塩化亜鉛/尿素,および酢酸亜鉛/尿素ベースのDESを,解糖のためのDES触媒として採用した。続いて,PET,BHET収率,およびOH値の変換を評価した。ポリオールの酸とヒドロキシル値,ならびにイソシアナートのNCO(-N=C=O)値の特性化後のPUF重合のためのポリオールとして,ろ過および非濾過反応混合物を使用した。非濾過反応混合物の場合,PUFはワンポット反応を経て得られ,これはろ過ポリオールから作製したPUFより高い熱安定性を示した。この結果は,非濾過ポリオール中の多くの芳香族部分を含むオリゴマBHETがPUFの熱安定性に寄与することを示した。この環境に優しい比較的簡単なプロセスは,廃PETをリサイクルするための経済的な方法である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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性質・試験一般  ,  ポリウレタン 

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