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J-GLOBAL ID:202202265129964691   整理番号:22A1094005

モデル前駆体として純リグニンとセルロースを用いたバイオマス由来硬質炭素のナトリウム貯蔵挙動の解明【JST・京大機械翻訳】

Revealing the sodium storage behavior of biomass-derived hard carbon by using pure lignin and cellulose as model precursors
著者 (5件):
資料名:
巻: 189  ページ: 630-638  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグニンとセルロースはバイオマス中の主要な成分であり,硬質炭素を調製するための鍵を保持する。唯一のリグニン/セルロース由来硬質炭素のナトリウム貯蔵挙動の同定は,最適バイオマス前駆体の選択に重要である。ここでは,粉砕木材リグニンと微結晶セルロースをモデル前駆体として用いて硬質炭素を調製し,対応するナトリウム貯蔵性能を調べ,各バイオマス成分の寄与を理解した。リグニン由来炭素と比較して,セルロース由来炭素は87.1%の大きな初期クーロン効率,0.02A g-1で343.3mA h g-1の高い可逆容量,および1A g-1で49.2mA h g-1という良好なレート能力を,より大きなL_a,低いI_D/I_G値,およびより高いsp2C,CO含有量,伝導率,プラトー容量,およびナトリウムイオンの急速な拡散により,1A g-1で,49.2mA h g-1の良好なレート能力を可能にした。セルロース由来炭素の優れた性能は,高性能ナトリウムイオン電池のためのバイオマス前駆体の選択に関する指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

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