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J-GLOBAL ID:202202265148684770   整理番号:22A1160159

アルカリ耐性NO_x触媒還元のためのTi修飾アタパルジャイトの自己防御効果【JST・京大機械翻訳】

Self-Defense Effects of Ti-Modified Attapulgite for Alkali-Resistant NOx Catalytic Reduction
著者 (8件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 4386-4395  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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今日,アルカリ金属被毒に起因するdeNO_x触媒の重大な失活は,NH_3によるNO_xの選択的触媒還元の実用化における大きなボトルネックであった。ここでは,担体としてTi修飾アタパルジャイト(ATP)を用いた金属酸化物触媒上のアルカリ耐性NO_x触媒還元を,最初に示した。アルカリ耐性NO_x触媒還元に対するTi修飾ATPの自己防御効果を明らかにした。自己防御能を有するTi修飾ATPを,イオン交換法により,その初期層状鎖構造を破壊することなく,天然ATP材料中のアルカリ金属カチオン不純物を除去することにより,Broensted酸およびLewis酸部位の明らかな濃縮を伴って,得た。自己防御効果は,イオン交換Ti八面体中心とTiイオン交換修飾ATP中の豊富なSi-OHサイトの両方が,配位結合またはイオン交換過程を介してアルカリ金属を効果的に固定し,それは活性種を損なうよりむしろTi-イオン交換修飾ATPキャリアによって固定化されるアルカリ金属を誘導した。自己防御効果のこの特別な保護の下で,Ti-イオン交換修飾ATP担持触媒は,アルカリ金属被毒後でも,豊富な酸性サイトと優れたレドックス能力を維持し,十分なNH_xとNO_x吸着の維持と,その後の効率的な反応をもたらし,その結果,触媒のNO_x触媒還元能力が高い。この戦略は,高いアルカリ抵抗を有するNH_3(NH_3-SCR)触媒によるNO_xの新規で効率的な選択的触媒還元の開発のための新しいインスピレーションを提供した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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有害ガス処理法 

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