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J-GLOBAL ID：202202265179606288   整理番号：22A0455141

アミノ複素環化合物の脱アミノ化塩素化【JST・京大機械翻訳】

Deaminative chlorination of aminoheterocycles

著者 (4件)： Ghiazza Clement (Max-Planck-Institut fuer Kohlenforschung, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Faber Teresa (Max-Planck-Institut fuer Kohlenforschung, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Gomez-Palomino Alejandro (Max-Planck-Institut fuer Kohlenforschung, Muelheim an der Ruhr, Germany) ,  Cornella Josep (Max-Planck-Institut fuer Kohlenforschung, Muelheim an der Ruhr, Germany)
資料名： Nature Chemistry  (Nature Chemistry)
巻： 14  号： 1  ページ： 78-84  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2267A  ISSN： 1755-4330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘテロ原子含有芳香族構造の選択的修飾は,高度な中間体における分子複雑性の迅速評価を可能にするので,高需要である。自然界におけるデアミナーゼの選択性に触発されて,ここでは,アミノヘテロ環中のNH_2基をマスク修飾ハンドルとして考えることができる簡単な方法論を提示した。簡単なピリリウム試薬と安価な塩化物源の助けにより,C(sp2)-NH_2をC(sp2)-Cl結合に変換することができた。この方法は,その広い官能基許容性と基質範囲によって特性化され,多数の高感度モチーフを有する,>20の異なるクラスのヘテロ芳香族モチーフ(5および6員環複素環)の修飾を可能にする。後期段階でのNH_2のClへの容易な変換は,爆発的で安全なジアゾニウム塩,化学量論的遷移金属あるいは高酸化性及び非選択的塩素化剤の負荷なしに,Sandmeyer-及びVilsmeier型変換を適用することを可能にした。ヘテロ原子含有芳香族化合物の選択的修飾のための戦略は高需要である。簡単なピリリウム試薬と安価な塩化物源を用いて,ヘテロアリールクロリドを与えるための塩素原子とヘテロ芳香族環に結合したNH_2基を選択的に置換できる方法を開発した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 酸化 ,  *塩素 ,  舵取ハンドル ,  *塩素化 ,  塩化物 ,  芳香族化合物 ,  基質 ,  化学量論 ,  *脱アミノ ,  ピリリウム ,  キャラクタリゼーション ,  高感度 ,  中間体
準シソーラス用語： ジアゾニウム化合物 ,  ヘテロ原子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 均一系触媒反応  (CB06090Q) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  有機けい素化合物  (CF08030C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 複素環化合物 ,  脱アミノ化 ,  塩素化