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J-GLOBAL ID：202202265197600222   整理番号：22A1081452

白金ナノ複合材料の前駆体としての金属超分子重合体【JST・京大機械翻訳】

Metallosupramolecular polymers as precursors for platinum nanocomposites

著者 (7件)： Cappelletti Claudio (Adolphe Merkle Institute, University of Fribourg, Chemin des Verdiers 4, 1700 Fribourg, Switzerland. [e-mail] [e-mail]) ,  Olaechea Luis M. ,  Ianiro Alessandro ,  Prado-Martinez Cristina ,  Oveisi Emad ,  Weder Christoph ,  Schrettl Stephen
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 13  号： 13  ページ： 1880-1890  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマーマトリックスと金属ナノ粒子(NP)から成るナノ複合材料は,NPの機能性とマトリックス材料の構造的特徴を併合できる。そのような材料は広範囲の応用に有望であるが,それらの調製は典型的には制御が困難な多段階プロセスを必要とする。代わりに,NPを有する材料は,ゼロ価メタロ超分子ポリマー(MSP)前駆体を利用して,制御された方法で直接アクセスできる。ここでは,高分子の性質とその分子量がナノ複合材料の形成と構造にどのように影響するかを報告する。適切な配位子を有するポリ(テトラヒドロフラン)ベースのマクロモノマーを用いて,ビス(η2-アルキン)白金(0)錯体に基づくMSPsを調製した。これらの材料を加熱すると,錯体の分解が起こり,Pt0原子の放出により,Pt-NPがマトリックスポリマー中に形成される。MSP中のPt含有量はNP生成に影響し,それによってナノ複合材料の特性に影響した。また,UV光への曝露による複雑な解離とNP生成の誘発も可能である。これはフォトリソグラフィー処理を可能にし,従って空間的に制御された方法でPt-NPを含むナノ複合材料の調製を可能にする。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 紫外線 ,  構造 ,  *白金 ,  分子量 ,  高分子 ,  *材料 ,  *前駆体 ,  構造特性 ,  マクロモノマ ,  フォトリソグラフィー ,  ナノ複合材料 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 機能性 ,  金属ナノ粒子 ,  *超分子ポリマ ,  高分子マトリックス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  多糖類  (CF10054P) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 白金 ,  ナノ複合材料 ,  前駆体 ,  超分子重合体