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J-GLOBAL ID:202202265274737171   整理番号:22A1093260

レーザクラッディングにより作製したAerMet100鋼のミクロ組織と機械的性質に及ぼすレーザ再融解の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of laser remelting on the microstructure and mechanical properties of AerMet100 steel fabricated by laser cladding
著者 (5件):
資料名:
巻: 840  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AerMet100超高強度鋼は,限られた修理方法を有する安全臨界応用に用いられる。最近,レーザクラッディング(LC)を用いた修復技術が開発されているが,クラッド層中の柱状結晶の機械的異方性のために限界がある。ここで,レーザ再融解(LR)は,柱状結晶のエピタキシャル成長を抑制し,機械的異方性を緩和するために,各LC層が堆積された後に,低出力密度のLR層が適用されたが,粉末デリバリーのないLR層が適用された。LRプロセスは,AerMet100鋼のLC層の柱状結晶先端および棒状炭化物を,それぞれ,フラグメントおよびより小さなサイズの粒状炭化物に溶融した。LRメルトプールにおいて,フラグメントは柱状凝固フロントをブロックし,その成長を妨げ,溶融池の底で核形成し,柱状結晶のエピタキシャル核形成を阻害するために,短い厚さの柱状晶と等軸結晶を形成した。非溶解粒状炭化物は柱状樹枝状結晶の先端にクラスタ化し,柱状結晶の成長を止めた。さらに,非溶解炭化物もLRメルトプールの不均一核形成サイトとして作用し,等軸結晶凝固ゾーンをより高い温度勾配とより低い凝固速度に拡張し,微細構造形態が主に等軸粒であるLR層の形成をもたらした。LC+LRプロセスによって補修したAerMet100鍛造鋼は,等軸結晶ゾーンにおける亀裂伝搬の減速による機械的異方性に及ぼすLC層の結晶集合組織の影響を最小化した。それは,LCだけで修復したAerMet100鋼のそれらよりも優れた機械的性質を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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