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J-GLOBAL ID：202202265282312506   整理番号：22A0640276

二次元グラフジイン/ボロフェン単分子層およびヘテロ二重層の構造,電子および熱電特性の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of structural, electronic and thermoelectric properties of two-dimensional graphdiyne/borophene monolayers and hetero-bilayers

著者 (2件)： Jalili Seifollah (Department of Chemistry, K. N. Toosi University of Technology, PO Box 15875-4416, Tehran, Iran) ,  Pakzadiyan Atena (Department of Chemistry, K. N. Toosi University of Technology, PO Box 15875-4416, Tehran, Iran)
資料名： Journal of Physics. Condensed Matter  (Journal of Physics. Condensed Matter)
巻： 34  号： 12  ページ： 125501 (10pp)  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0914B  ISSN： 0953-8984  CODEN： JCOMEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異種2D材料の統合はナノエレクトロニクスおよび熱電応用にとって重要である。異なる多形と異なる結合幾何学の中で,ボロフェンとグラフジイン(GDY)はこれらの応用の2つの有望な候補である。本論文では,グラフジイン-ボロフェン(GDY-BS)シートから成るヘテロ二分子層を研究した。3つの構造モデル,すなわちS_0,S_1およびS_2をボロフェンシートに用いた。ヘテロ二層の最適層間距離を結合エネルギー計算により求めた。次に,単層とヘテロ二層の構造と電子特性を個別に調べ比較した。GDY単分子層は0.43eVのバンドギャップを有する半導体であり,一方,全ての研究したヘテロ二層は金属挙動を示した。ボロフェンとGDY単分子層とGDY-BS二分子層の熱電特性を,半古典的Boltzmann理論に基づいて計算した。結果は,ヘテロ二分子層の伝導率挙動の改善の兆候を示した。さらに,性能指数と力率を計算した後のすべての構造に対するSeebeck係数と伝導率の増加を考慮すると,より高い力率とより多くのエネルギー発生が二分子層で観察された。これらの結果は,GDY-BSヘテロ二層が熱電素子の性能にプラスに影響することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 幾何学 ,  結合エネルギー ,  半導体 ,  力率 ,  *単分子層 ,  二分子層 ,  熱電素子 ,  *二次元 ,  多層 ,  バンドギャップ ,  層間隔
準シソーラス用語： 構造モデル ,  Seebeck係数 ,  ナノエレクトロニクス ,  二層 ,  *熱電特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L)

タイトルに関連する用語 (7件)： グラフジイン ,  ボロフェン ,  単分子層 ,  重層 ,  電子 ,  熱電特性 ,  研究