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J-GLOBAL ID:202202265283615197   整理番号:22A0232492

切除可能で境界切除可能な膵臓癌に対するネオアジュバント療法または上面手術: 無作為化対照試験のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Neoadjuvant therapy or upfront surgery for resectable and borderline resectable pancreatic cancer: A meta-analysis of randomised controlled trials
著者 (10件):
資料名:
巻: 160  ページ: 140-149  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0802C  ISSN: 0959-8049  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ネオアジュバント療法は,切除可能および境界切除可能な膵癌を有する患者において,上前頭手術と比較して生存率を改善する可能性があるが,高品質のエビデンスは不足している。方法:2020年12月までのデータベース開始以来,再切除可能および境界切除可能膵癌に対する上前頭手術による新アジュバンド療法を比較する無作為化試験を系統的に検索した。一次転帰は,再切除状態に対するサブグループ分析による意図-治療による全生存(OS)であった。ランダム効果モデルを用いたMeta分析を実施した。GRADEアプローチを用いて,証拠の確実性を評価した。938人の患者による7つの試験を含んだ。すべての試験は,ネオアジュバンドゲムシタビンベースの化学(ラジオ)療法アームを含んだ。アジュバントFOLFIRINOXを用いた研究はなかった。Neoadjuvant療法はOSを改善した(ハザード比[HR]0.66,95%信頼区間[CI]0.52~0.85;P=0.001;I2=46%)。これは19カ月から29カ月の中央値OSの増加を示す。切除可能な膵臓癌のサブグループ(すなわち,静脈接触≦180°,動脈接触なし)において,OSにおける統計的有意差は認められなかった(HR0.77,95%CI0.53-1.12;P=0.18;I2=20%)。境界切除可能膵癌(すなわち静脈接触>180°,動脈接触)のサブグループにおいて,新アジュバンド療法はOSを改善した(HR0.61,95%CI0.44~0.85;P=0.004;I2=59%)。エビデンスのGRADE確実性は,OSの転帰のために高かった。Neoadjuvant療法は,境界切除可能膵癌患者における上前頭手術と比較してOSを改善する。ネオアジュバンド療法が切除可能な膵臓癌患者の生存を改善するかどうかについてより多くの証拠が必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

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