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J-GLOBAL ID:202202265294203236   整理番号:22A0727146

セリア表面上のN_2Oの吸着と光化学【JST・京大機械翻訳】

N2O Adsorption and Photochemistry on Ceria Surfaces
著者 (13件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 2253-2263  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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亜酸化窒素(N_2O)の接触分解は,N_2O放出,支配的なオゾン枯渇物質および第3の最も強力な温室効果ガスを制御する最も有望な方法の1つである。コアレベル(XPS Ce 3dおよびNEXAFS)および価電子帯(Ce 4f)分光法ならびにDFT+U計算と組み合わせた偏光依存赤外反射吸収分光法(IRRAS)による巨視的単結晶CeO_2(111)表面上のN_2Oの吸着および光誘起分解を調べた。110KでのIRRASの結果は,吸着N_2Oのν_as(NNO)非対称伸縮振動がp偏光スペクトルにおいて比較的低いN_2O被覆率でバンド分裂を示すことを示した。このバンド分裂は吸収バンドの偏光依存シフトに起因した。還元セリア(111)表面上で,IRRASにより抽出されたN_2Oの脱着エネルギー(0.37eV)は酸化表面よりも高いことが分かった。この増加する結合エネルギーは,バルクから移動するポーラロンによる表面Ce4+還元により形成されたCe3+カチオンとの引力結合に起因した。IRRAS(5×10-19cm2)によって決定された還元セリア(110)表面の光反応断面積(紫外(UV)光=365nm)は還元CeO_2(111)のものよりはるかに高い活性を確認した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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貴金属触媒 
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