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J-GLOBAL ID：202202265301895484   整理番号：22A1082948

傾斜密度界面における電磁流体力学的衝撃屈折【JST・京大機械翻訳】

Magnetohydrodynamic shock refraction at an inclined density interface

著者 (3件)： Chen Fang (Mechanical Engineering, Physical Science and Engineering Division, King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal 23955-6900, Saudi Arabia) ,  Wheatley Vincent (Mechanical and Mining Engineering, University of Queensland, St Lucia, QLD 4072, Australia) ,  Samtaney Ravi (Mechanical Engineering, Physical Science and Engineering Division, King Abdullah University of Science and Technology, Thuwal 23955-6900, Saudi Arabia)
資料名： Physics of Fluids  (Physics of Fluids)
巻： 34  号： 3  ページ： 036104-036104-16  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0052B  ISSN： 1070-6631  CODEN： PHFLE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋭い密度界面での衝撃波屈折は流体力学における古典的問題である。傾斜密度界面での磁気流体力学(MHD)衝撃波の強い平面屈折を調べた。磁場は,入射衝撃の運動に対して垂直または平行のいずれかで最初に配向する。著者らは,非次元パラメータβ∈(0.5,106)と密度界面α∈(0.30,1.52)の傾斜角によって支配される磁場の大きさを変えることによって,流れ構造を調査した。規則的MHD衝撃屈折プロセスは,一対の外部高速衝撃(反射と伝達)と一組の内部非線形磁気音波波をもたらす。磁場(強度と方向)と傾斜界面角を変えることによって,後者の波は遅い衝撃,遅い膨張ファン,中間衝撃,または遅いモード複合波である。選択した入射衝撃強度と密度比に対して,傾斜密度界面角が臨界値以下の場合,規則的(単一点に整合する全非線形波)から不規則にMHD衝撃屈折遷移が不規則になった。不規則な屈折パターンは解析解に適さず,従って,数値シミュレーションによって不規則な屈折解を得た。MHD衝撃屈折は自己相似であるので,自己相似座標変換により初期値問題を境界値問題(BVP)に変換することによりさらに探索した。BVPに対する自己相似解を反復法を用いて数値的に解き,p4est適応メッシュフレームワークを用いて実行した。シミュレーションは,Machステムが不規則なMHD衝撃屈折で発生し,流れ構造が単一Mach反射不規則屈折と流体力学的事例で生じる凸前方不規則屈折に等価であるMHDであることを示した。Mach数M=2に対して,解析的および数値的結果は,垂直磁場が,対応する流体力学的ケースと比較して,規則的から不規則な遷移を抑制することを示した。Mach数が減少すると,強い垂直磁気は規則的から不規則な転移を促進するが,中程度の垂直磁気は対応する流体力学的ケースに比べてこの遷移を抑制する。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 初期値問題 ,  *界面 ,  境界値問題 ,  *屈折 ,  磁場 ,  *電磁流体力学 ,  シミュレーション ,  *衝撃 ,  衝撃波 ,  臨界定数 ,  逐次近似 ,  解析的解法 ,  磁気 ,  Mach数 ,  流れ構造
準シソーラス用語： 数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 電磁流体力学  (BC05000Q) ,  希薄気体力学  (BC04000J) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電磁流体力学 ,  衝撃 ,  屈折