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J-GLOBAL ID:202202265330107682   整理番号:22A0973271

ユーカリクラフトリグニンBoostリグニンのカチオン化:調製,性質及び潜在的応用【JST・京大機械翻訳】

Cationization of Eucalyptus Kraft LignoBoost Lignin: Preparation, Properties, and Potential Applications
著者 (8件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: 3503-3515  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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より多くのバイオベース経済に向けた現在の変化は,最近,化学物質と材料のための貴重な供給源としてリグニンを使用することにおいて,大きな新たな興味を創出した。ここでは,LignoBoostプロセスの適用により,製紙工場黒液から得たリグノスルホネートクラフトリグニンと類似の良好な特徴を有するクラフトリグニン水溶解性を付与する容易なカチオン化アプローチを,基質として用いた。アルカリ媒体中での3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル-トリメチルアンモニウムクロリド(CHPTAC)との反応を研究し,カチオン化の程度に及ぼす異なる反応条件(温度,時間,エダクト濃度,モルCHPTAC対リグニン比)の影響を評価した。pH13,10wt%のリグニン含有量,70°C,および3時間の反応時間で,完全に水溶性の生成物を得るために,CHPTAC-to-リグニン最小モル比1.3が必要であることを示した。元素分析(4.2%N),サイズ排除クロマトグラフィー(M_w2180Da),およびこの限界反応物濃度で得られた生成物の定量的13C NMR分光法は,C9単位あたり1.2の四級アンモニウム基の導入と,最初の利用可能なフェノール性OH基の75%の置換を示唆した。キノンメチド機構による第四アンモニウム部分の導入へのベンジルヒドロキシルの可能な寄与を提案した。コロイド粒子の分子特性と置換度,従って,表面荷電の溶解度または数の両方が広い範囲で調整されるので,カチオン性クラフトリグニンは,アニオン性染料の凝集のために例示されるように,広範囲の応用に対して有望な材料である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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