文献
J-GLOBAL ID:202202265348779870   整理番号:22A1174198

粉砕ゴム粉末を用いた超高性能コンクリートの準静的機械的性質と動的圧縮挙動に関する調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the quasi-static mechanical properties and dynamic compressive behaviors of ultra-high performance concrete with crumbed rubber powders
著者 (5件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 104  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0802B  ISSN: 1359-5997  CODEN: MASTED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
骨材として粉砕したリサイクルゴム粉末を組み込むことは,コンクリートの耐衝撃性を改善し,廃タイヤの廃棄によって引き起こされる環境問題を向上できる大きな可能性を有する。本研究では,超高性能コンクリート(UHPC)の特性に及ぼすゴム粉末の影響を評価した。河川砂を,UHPCで5,10,および15%の異なる比率で,ゴム粉末の同じ体積で置換した。粉砕ゴム粉末を含むUHPCの流動性,準静的機械的性質および動的圧縮特性を徹底的に調べた。実験結果は,ゴム粉末がUHPCの流れを減少させることを示した。ゴム粉末とセメントペースト間の貧弱な結合はUHPCの準静的機械的性質を劣化させた。しかし,ゴム粉末の含有量の増加に伴い,衝撃荷重下のUHPCの損傷の程度と脆性挙動は著しく抑制された。ゴム粉末は,亀裂の屈曲度と散逸エネルギーの増加によって,UHPCの動的圧縮特性を強化した。動的増加因子によって定量化された動的強度は,ゴム粉体によるUHPCにおいて,対照混合物におけるそれよりより敏感であった。さらに,ゴム粉末の異なる含有量を有するUHPCの動的増加因子を予測する新しい線形フィッティング曲線を提案した。Copyright RILEM 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート  ,  資源回収利用 

前のページに戻る