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J-GLOBAL ID:202202265410994054   整理番号:22A0576926

ERBB2の高発現はステージT1非筋肉浸潤性膀胱癌患者における無再発生存低下の独立危険因子である【JST・京大機械翻訳】

High expression of ERBB2 is an independent risk factor for reduced recurrence-free survival in patients with stage T1 non-muscle-invasive bladder cancer
著者 (24件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 63.e9-63.e18  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3220A  ISSN: 1078-1439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳癌に関連する分子マーカーは,非筋肉浸潤膀胱癌(NMIBC)の転帰と関連すると考えられている。方法:ステージT1 NMIBCの80人の患者において,エストロゲン受容体1(ESR1)と2(ESR2),プロゲステロン受容体(PGR),MKI67,およびHER2(ERBB2)のmRNA発現と,再発のない(RFS),癌特異的(CSS),および全生存(OS)との関連を,遡及的に調査した。ESR2の高い発現(P=0.003),ERBB2(P<0.001)およびMKI67(P=0.029)は,より短いRFSと関連していた。高ERBB2のみがRFS減少に対する独立予後因子であった(HR=2.98;P=0.009)。コホートをサブ層化すると,高ESR2は,注入療法のない患者でRFS(P<0.001),CSS(P=0.037)およびOS(P=0.006)の減少と関連していた。高ESR2は,女性においてCSS(P=0.018)およびOS(P=0.029)の減少,および両性(男性:P=0.035;女性:P=0.010)におけるより短いRFSと関連していた。高いERBB2の患者は,女性においてCSS(P=0.011)とOS(P=0.042)の減少を示し,注入のないそれらにおいてCSS(P=0.012)を減少させたが,RFSは性または注入に関係なく有意に減少した。ERBB2の高mRNA発現は,ステージT1NMIBC患者におけるRFS減少の独立した予測因子である。高いERBB2とESR2は,特に女性と注入療法のない患者において,減少した結果と関係している。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法  ,  腫ようの外科療法 

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