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J-GLOBAL ID:202202265423798537   整理番号:22A0326624

HER2+癌を標的とするペプチド模倣-Dox複合体のpH感受性リポソーム製剤【JST・京大機械翻訳】

A pH-sensitive liposome formulation of a peptidomimetic-Dox conjugate for targeting HER2 + cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 612  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌治療は,望ましくない副作用を最小化するための望ましい作用部位への細胞毒性薬物の選択的デリバリーの課題に直面している。標的化リガンド共役細胞毒性薬物を含むリポソーム製剤は,特定の細胞表面受容体を過剰発現する癌細胞に化学療法薬を特異的に送達するための有効なアプローチである。本研究は,標的抗癌治療の増強のために,pH依存性リポソーム製剤システムにより輸送されたHER2陽性肺および乳癌細胞に対するペプチド模倣リガンドのドキソルビシンのin vitroおよびin vivo研究に焦点を当てた。選択したpH感受性リポソーム製剤は,正常生理学的条件(pH7.4)と比較して,腫瘍微小環境(pH-6.5)を模倣した低pH条件でペプチド模倣-ドキソルビシン複合体の効果的なpH依存性デリバリーを示し,細胞取込の改善をもたらした。in vivo結果は,遊離ドキソルビシン(Free Dox)と比較して,製剤の部位特異的デリバリーおよび毒性低下による抗腫瘍活性の増強を明らかにした。結果は,pH感受性リポソーム製剤による標的リガンド共役細胞毒性薬物が化学療法の有望なアプローチであることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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