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J-GLOBAL ID:202202265425957647   整理番号:22A0455133

二層ボロフェンの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of bilayer borophene
著者 (25件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 25-31  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2267A  ISSN: 1755-4330  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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炭素への最近接元素として,ホウ素は,Diracフェルミオンと超伝導のような新しい性質を有するボロフェンという平面二次元形を持つと理論的に予測される。単層ボロフェンの幾つかの多形が金属表面に成長したが,より厚い二分子層と数層ナノシートは不明のままである。ここでは,分子線エピタキシーによるCu(111)表面上の大きなサイズの単結晶二層ボロフェンの合成について報告する。走査トンネル顕微鏡と第一原理計算を組み合わせて,二層ボロフェンが共有結合層間ホウ素-ホウ素結合によって一緒に保持される2つの積層単分子層から成り,各単分子層がジグザグ列を有するβ_12様構造を有することを示した。二層の形成はCu(111)上の最初のホウ素層中の電荷の大きな移動と再分布と関連し,付加的なホウ素原子の結合に付加的な電子を提供し,第2の層の成長を可能にした。二分子層ボロフェンは金属特性を有し,その単層対応物より酸化する傾向があることを示した。ボロフェンのいくつかの多形が金属基板上に合成されたが,典型的には単分子層として合成された。2番目のホウ素層の結合を可能にするため,Cu(111)-a十分な電子プロバイダ上に,大きなサイズの単結晶二層ボロフェンを成長させた。得られた二分子層は金属特性を有し,その単層対応物よりも酸化に対して感受性が低い。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Limited 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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固-液界面  ,  有機化合物の薄膜  ,  分子化合物  ,  炭素とその化合物 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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