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J-GLOBAL ID:202202265437763440   整理番号:22A0972989

ナノ反応器概念を用いたRAFTマルチブロック共重合体合成の範囲の拡大:開始剤疎水性の重要な重要性【JST・京大機械翻訳】

Expanding the Scope of RAFT Multiblock Copolymer Synthesis Using the Nanoreactor Concept: The Critical Importance of Initiator Hydrophobicity
著者 (4件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1981-1991  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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自己集合と組み合わせた精密マルチブロック共重合体合成は,数ナノメートルからマイクロメータスケールにわたる長さスケールのモルホロジー制御を提供し,先進材料および応用の将来の開発のための大きな機会を提供する。RAFT重合によるマルチブロック共重合体合成の範囲は,乳化重合のためのナノ反応器概念の適用によって最近拡大した。これは,マルチブロック合成において,スチレンおよびメタクリレートのような遅い伝播単量体の使用を可能にした。しかし,いくつかのポリマーの高いポリマーガラス転移温度(T_g)に起因する厳しい限界は,これまで残っていた。このような高T_g重合体を与える単量体の使用は,RAFT官能性が位置する高分子粒子への水相生成ラジカルの浸透を効果的に防止した。ここでは,これらの制約がラジカル開始剤の賢明な選択によって軽減できることを示した。疎水性において実質的に異なる開始剤を用いたシードRAFT乳化重合により,マルチブロックホモポリマーを合成した。標的ブロックDP=100を有するtert-ブチルメタクリレート(PtBMA=1180°CのT_g)を用いた10の逐次鎖延長を,各開始剤に対して80°Cで行った。より疎水性の開始剤を用いると,著しく狭い分子量分布が得られた。低-T_g重合体(PnBMA;T_g=20°C)を標的化する同じ重合は,異なる開始剤を用いたとき,対照にわずかな差しか与えず,ラジカル浸透の役割に関する仮説を支持した。本結果は,広い範囲の低分散性マルチブロック共重合体へのアクセスを可能にすることにより,水性エマルション中のRAFT重合の範囲を著しく拡張することが期待される。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 
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