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J-GLOBAL ID:202202265485091273   整理番号:22A0449314

膀胱保存は安全か?両側上部尿路上皮癌による2側面根治的腎尿管切除術後の患者の腫瘍学転帰【JST・京大機械翻訳】

Is bladder preservation safe? The oncology outcomes of patients after 2-sided radical nephroureterectomies due to bilateral upper urinary tract urothelial carcinomas
著者 (3件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 63-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4497A  ISSN: 1573-2584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:両側上部尿路上皮癌(UTUC)による残存膀胱を伴う両側根治的腎尿管切除(RNU)を受けた患者の予後は,あまり理解されていない。本研究は,2側面のRNUを受けるように準備された患者における膀胱温存に関連する共有意思決定を助けることができる腫瘍学の転帰と予後因子の調査を目的とした。方法:著者らの病院の残存膀胱を有する両側RNUを受けた同期または異時性両側UTUC患者を,遡及的にレビューした。臨床的および病理学的データを腫瘍学結果に影響する可能性のある変数について分析した。結果:合計50人の患者を含めた。2側面RNUの完了時の平均年齢は62.7±12.4歳で,2側RNU後88.4±59.3か月の平均追跡期間であった。中程度の全生存率は13.4±1.8年であった。26人の患者(52%)は,残存膀胱で癌再発があったが,再発の2人(8%)は,筋肉浸潤であった。最も高いUTUC段階は膀胱内再発よりもむしろ癌特異的生存(CSS)の唯一の予測因子であった。最も高いUTUCステージ≦pT2と≧pT3の患者における5年間のCSS率は,それぞれ90%と51%であった(p=0.007)。結論:残存膀胱における癌再発のリスクは高いが,生存転帰に影響しない。最も高いUTUC段階は,癌特異的生存において有意な役割を果たす。注意深い患者サーベイランスにより,膀胱温存は両側のUTUCを2側面のRNUに準備する患者において妥当である可能性がある。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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