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J-GLOBAL ID:202202265489731289   整理番号:22A0481244

16%以上の効率を有する二成分全高分子太陽電池のためのセレノフェン縮合コアおよびハロゲン化末端基により可能となった近赤外吸収高分子アクセプタ【JST・京大機械翻訳】

Near-infrared absorbing polymer acceptors enabled by selenophene-fused core and halogenated end-group for binary all-polymer solar cells with efficiency over 16%
著者 (11件):
資料名:
巻: 92  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重合した小分子アクセプタ(PSMA)の活発な開発により,全高分子太陽電池(全PSC)は最近大きな進歩を遂げてきた。しかし,それらの電力変換効率(PCEs)は,望ましい光電子特性,特に近赤外光子を捕捉する能力をもつPSMAsの欠如によって,まだ制限される。これを解決するために,セレノフェン縮合コアとハロゲン化末端基を有する2つの近赤外吸収PSMA,すなわちPY_2Se-FとPY_2Se-Clを開発した。広がり吸収におけるセレンとフッ素(F)/塩素(Cl)置換の相乗作用と,分子間相互作用の増強により,PY_2Se-FとPY_2Se-Clは,元のPY_2S-Hとフッ素化PY_2S-Fと比較して,かなり赤方偏移した吸収(30-40nm)と,かなり深いシフトした最低非占有分子軌道(LUMO)レベルを示した。末端基でFをClに置換すると,PY_2Se-Clは,PY_2Se-Fベースのものと比較して,ポリマードナーPM_6とより良いブレンド形態を示し,より良い電荷輸送をもたらした。結果として,PM6:PY2Se-Clベースの全PSCは,24.5mAcm-2の高い短絡電流密度(J_sc)と0.743のフィルファクタ(FF)の両方を有する16.1%の印象的なPCEを達成し,これは,これまでに報告された2元全PSCの最も高い値である。特に,これは塩素化末端基由来PSMAの最初の例である。塩素化の低コストメリットと組み合わせて,PY_2Se-Clは,効率的全PSCの実用化において大きな可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽電池 
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