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J-GLOBAL ID:202202265517720012   整理番号:22A0450433

非線形勾配弾性モデルを用いて予測した局所化定常地震波【JST・京大機械翻訳】

Localized stationary seismic waves predicted using a nonlinear gradient elasticity model
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1107-1125  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2017A  ISSN: 0924-090X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,その構成挙動が双曲線モデルによって支配され,非多項式非線形性と歪依存せん断弾性率を暗示する浅い表面下の局所化定常波の存在を調べることを目的とした。この目的のために,高次勾配項が小規模土壌不均一性/微細構造の影響を捉える非線形勾配弾性モデルのための新しい運動方程式を導いた。また,空間と時間における非線形運動方程式を解くための新しい有限差分法を提示した。任意の初期パルスの伝搬のシミュレーションは,一般的に非線形性の影響を明らかにした:一般に歪依存速度,結果としてパルスの鋭化。運動方程式の定常解は,定常仮定と共に移動参照フレームを導入することによって得られる。局所定常波と同様に周期的(下降傾向の有無)を,位相ポートレートにおける得られた常微分方程式を解析し,それを異なる軌跡に沿って積分することによって見出した。局所定常波は実際にキンク波であり,ホモクリニック軌道に沿った積分によって得られる。一般に,軌道がホモクリニック軌道に近接して,対応する周期定常波のエッジが鋭くなり,その周期が大きくなった。最後に,二つの衝突キンク波の元の形状が相互作用後に回復されないので,キンク波が実際には真のソリトンではないことを見出した。しかし,減衰機構(考慮されていない)に依存して,それは高い振幅を持ち,表面に達する可能性がある。したがって,地震サイト応答解析は,そのような局在化した定常波の存在を排除するべきではない。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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弾性力学一般 

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