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J-GLOBAL ID:202202265521402929   整理番号:22A0315312

特異的標識プローブとしてファージディスプレイaffibodyを用いたスクリーン印刷電極に基づく携帯型バイオセンサによるアブリン検出のための高感度電気化学ルミネセンス法【JST・京大機械翻訳】

A highly sensitive electrochemiluminescence method for abrin detection by a portable biosensor based on a screen-printed electrode with a phage display affibody as specific labeled probe
著者 (9件):
資料名:
巻: 414  号:ページ: 1095-1104  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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アブリンは毒性の高いリボソーム不活性化蛋白質であり,生物学的兵器およびテロリスト兵器として使用可能であり,従って,効率的かつ正確に検出する必要がある。アフィボディは,小さなサイズ,高親和性,高い安定性,好ましい折畳みおよび良好なロバスト性を有する新しいクラスのエンジニアリング親和性蛋白質であるが,それらは生物学的検出においてほとんど役割を果たさない。本研究では,ファージディスプレイアフィボディを特異的プローブとして,初めて,試験プラットフォームとしてスクリーンプリント電極(SPE)に基づく携帯型バイオセンサとして,ファージディスプレイアフィボディを用いた新規電気化学ルミネセンス(ECL)法を確立する。著者らの以前の研究における二重抗体サンドイッチ構造に基づいて,新規特異的標識プローブとしてモノクローナル抗体の代わりにファージディスプレイアフィボディを使用した。M13ファージで標識した多数のシグナル分子により,この実験で有意なシグナル増幅を達成した。最適条件下で,0.005から100ng/mLまでの線形依存性が観察され,検出限界(LOD)は5pg/mLであった。また,このアッセイは良好な再現性と特異性を示し,模擬試料の検出において良好に機能した。その高感度,干渉抵抗及び簡便性を考慮すると,ファージディスプレイアフィボディ及び携帯型ECLバイオセンサに基づくこの新規バイオセンシングシステムは,異なる環境における毒素及び汚染物質のin situ検出に有望である。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般  ,  酵素一般  ,  電気化学反応 

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