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J-GLOBAL ID:202202265530011969   整理番号:22A0447267

膨張耐火塗料を有するプレストレストコンクリート箱桁の耐火試験【JST・京大機械翻訳】

Fire Resistance Tests on Prestressed Concrete Box Girder with Intumescent Fire-Retardant Coatings
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 107-131  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0846A  ISSN: 0015-2684  CODEN: FITCA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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プレストレストコンクリート(PC)構造の耐火性は,これらの構造の感度と高温への著しい損傷により,かなり影響を受ける。構造の耐火性評価の連続的改良によって,PC構造の耐火性は,多くの注意を引きつけた。関連する研究に従って,合理的な火災保護と断熱対策は,PC構造の耐火性を効果的に改善し,耐火評価の要求を満たすことができた。しかし,PC構造の耐火性に及ぼす膨張性耐火塗料(IFC)の影響に関して,非常に限られた研究が行われてきた。したがって,IFCで被覆したPC箱桁の耐火性を,本論文で研究した。組合せ熱負荷と外部負荷の下で,高温下の構造の外観,熱応答,たわみ,プレストレス変化,および耐火性を測定し,比較した。PC箱桁の耐火性に及ぼすIFCの影響を予備的に研究した。試験結果は,IFCがコンクリートのスポーリング,破裂および亀裂を効果的に低減でき,非常に高温に達するコンクリート構造を効果的に防止し,高温におけるPC構造のたわみを著しく減らし,構造プレストレスを効果的に保護することを示した。PC構造の耐火性はIFCを採用することによって効果的に改善できる。さらに,高い曲げ剛性を有するPC箱桁の耐火性は,高温に対する極限たわみよりもむしろ,その極限支持力によって決まることが分かった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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