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J-GLOBAL ID:202202265545634205   整理番号:22A0734399

製薬的に適用可能なイオン液体を負荷した革新的なエレクトロスピニングナノファイバーの調製とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Preparation and characterization of innovative electrospun nanofibers loaded with pharmaceutically applicable ionic liquids
著者 (8件):
資料名:
巻: 615  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ドラッグデリバリーの分野での切断エッジ研究と共に,この研究の全体的な目標は,活性薬剤成分(API)としてイオン液体(ILs)を負荷した革新的エレクトロスピニングナノファイバを開発することであった。初めて,高い薬物負荷(47%まで)を有するナノ繊維を開発するために,エレクトロスピニングプロセスにおける生体適合性高分子,ポリ(エチレンオキシド)(PEO)および医薬品ILsを組み合わせることによって,新規アプローチを検討した。最初に,2つのよく知られた局所麻酔薬,リドカインとプロカインをサリチル酸塩でILsに修飾し,リドカインサリチル酸とプロカインサリチル酸塩を形成した。用いた薬物に依存して,その二重機能的性質と4から10倍への水溶性の増加は,低溶解性,低バイオアベイラビリティ,および固体状態の多型のようなAPIによって遭遇する現在のハードルを克服するのに寄与する。ナノ繊維は,PEO分子量およびPEO対IL質量比を変えて,密度,粘度,電気伝導率および小角X線散乱に対して試験した溶液を用いて処方した。走査電子顕微鏡は,得られたナノファイバの表面形態を示し,一方,Fourier変換赤外分光法と示差走査熱量測定は,非晶質状態のナノファイバー中のILを確認した。このように,ILを組込んだナノファイバは,新しい形と新しい皮膚応用デリバリーシステムでよく知られた薬剤を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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医用素材  ,  分子化合物  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  高分子固体のその他の性質  ,  融解塩 
タイトルに関連する用語 (3件):
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