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J-GLOBAL ID:202202265563039815   整理番号:22A0879058

ケミカルプライミングによる植物の環境ストレス耐性強化 化合物処理によって非生物的ストレス耐性を付与する技術

著者 (1件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 110-112  発行年: 2022年03月01日 
JST資料番号: G0527A  ISSN: 0453-073X  CODEN: KASEAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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・近年の温暖化や世界人口の増加により環境ストレス耐性作物の開発が重要となっているが,育種や遺伝子組換えを利用したこれまでの方法に加え,ケミカルプライミングが注目されていると言及。
・ケミカルプライミングとは,化合物を処理することにより植物が元々持っているストレス耐性機構を活性化する方法であると解説。
・ケミカルプライミング剤として,活性酸素や活性窒素などの活性分子種,植物ホルモンなどの植物代謝産物,エタノールなどの人工化合物および酸化チタンや酸化セリウムのナノ粒子を列挙。
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分類 (3件):
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植物生理学一般  ,  植物に対する影響  ,  作物育種一般 
引用文献 (9件):
  • 1) UN, World Population Prospects: The 2019 Revision, https://population.un.org/wpp2019/(2021年11月4日閲覧)
  • 2) K. Sako, H. M. Nguyen & M. Seki: <i>Plant Cell Physiol.</i>, <b>61</b>, 1995 (2021).
  • 3) C. Antoniou, A. Savvides, A. Christou & V. Fotopoulos: <i>Curr. Opin. Plant Biol.</i>, <b>33</b>, 101 (2016).
  • 4) J. M. Kim, T. K. To, A. Matsui, K. Tanoi, M. I. Kobayashi, F. Matsuda, Y. Habu, D. Ogawa, T. Sakamoto, S. Matsunaga et al.: Nat. Plants, 3, 17119 (2017).
  • 5) H. M. Nguyen, K. Sako, A. Matsui, Y. Suzuki, M. G. Mostofa, C. V. Ha, M. Tanaka, L. P. Tran, Y. Habu & M. Seki: <i>Front Plant Sci.</i>, <b>8</b>, 1001 (2017).
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