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J-GLOBAL ID:202202265587393254   整理番号:22A0166089

空間コントラスト感度の限界のチャートベース測度の設計と検証【JST・京大機械翻訳】

Design and validation of a chart-based measure of the limits of spatial contrast sensitivity
著者 (9件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 110-122  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0248A  ISSN: 0275-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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PURPOSE:固定または狭い周波数範囲(≦18サイクル/°C)を有する空間コントラスト感度(SCS)の現在のチャートベーステストは,空間コントラストビジョンの限界を特性化できない。ここでは,空間コントラストエンベロープのチャートベース測度の設計と検証を示した。【方法】標準視力(Bailey-Lovie)とコントラスト感度(Pelli-Robson)チャートの原則に従って,4交互強制選択手順とチャート回転のための言語独立三角形シンボルを用いて,空間コントラストと視力チャートの組み合わせを設計した。シンボル周波数は,0.38と60サイクルの間であり,10の半径方向軸に沿って間隔(0.55%-100%のコントラスト)であった。チャートをBailey-LovieとPelli-Robsonチャートを参照して検証した。照明,模擬白内障およびぼけの変化に対する信頼性および感度を健常成人で評価した。結果:写真SCS機能は5.5±0.5分で測定できた。空間コントラスト分解能限界の周りの閾値は,完了時間をΔΨ2分に短縮した。高コントラスト視力(差=0.08±0.02logMAR)と1.5サイクル/°C(0.13±0.06logCS)でのコントラスト感度との良好な一致があった。試験-再試験信頼性は,すべての空間周波数(ICC=0.99)で優れていた。メソピック照明または模擬白内障は,一般化SCS損失を引き起こした。ミオピックぼけは高周波感度を低下させた。空間コントラスト感度は,半径方向の軸配向(カルダーまたは斜め)とは無関係であった。結論:チャートは,高頻度でしばしば現れる眼および神経学的状態の初期段階における微妙な欠損を検出するための,研究および診療所における応用を伴うSCSの時間効率が高く,信頼できて安価な測定を提供する。それは,薄暗い照明と模擬白内障とぼけで生じる視覚変化に敏感である。チャートは自己印刷のための利用可能なオープンアクセスである。印刷におけるコントラスト変動は,ユーザ較正および/または理論的値を用いた規範的SCS関数の確立によって制御できる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
眼の診断  ,  図形・画像処理一般 

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