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J-GLOBAL ID:202202265626110573   整理番号:22A1172278

複雑な肝癌切除に対する三次元再建法の臨床応用【JST・京大機械翻訳】

Clinical application of a three-dimensional reconstruction technique for complex liver cancer resection
著者 (9件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3246-3253  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4977A  ISSN: 0930-2794  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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【目的】複合肝癌患者の肝臓切除における三次元(3D)可視化技術の有用性を調査する。方法:この後向きコホート研究において,2014年1月~2019年6月に,著者のユニットで複雑な肝癌切除を受けた105人の患者から,臨床病理学データを収集し,分析した。観察指標は,一般人口統計情報,手術時間,術中失血,輸血量,術後肝機能,合併症率,病院滞在および院内死亡率を含んだ。結果:複雑な肝臓癌対照群と比較して,手術時間(257.1±63.4分対[vs]326.6±78.3分;P<0.001),術中出血量(256.4±159.1mL対436.1±177.3mL;P<0.001),輸血量(213.3±185.2mL対401.6±211.2mL;P<0.001),および入院期間(9.7±3.1日対11.9±3.3日;P=0.001)は,複合肝臓癌再建群で有意に減少した(9.7±3.1日対11.9±3.3日;P=0.001)。2群間の全術後合併症率に統計的差はなかったが,再建群における重篤な術後合併症の発生率は,対照群におけるそれより有意に低かった(それぞれ3/54[5.6%]対10/51[19.6%],P=0.038)。実験室調査に関して,複合肝臓癌再建群における肝機能の回復までの時間は,複合肝臓癌対照群におけるそれより短かった。【結論】3D可視化技術の使用は,安全性と周術期リスクの減少を伴う複雑な肝癌肝臓切除のための細心,個別化外科戦略の定式化において,非常に影響力があった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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