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J-GLOBAL ID：202202265648108857   整理番号：22A1041805

マイクロプラズマアーク溶接薄316Lシートのミクロ組織変化と疲れ性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on the microstructural variation and fatigue performance of microplasma arc welded thin 316L sheet

著者 (2件)： Saha Dipankar (Department of Mechanical Engineering, IIT Guwahati , Guwahati, Assam, India) ,  Pal Sukhomay (Department of Mechanical Engineering, IIT Guwahati , Guwahati, Assam, India)
資料名： Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part L. Journal of Materials: Design and Applications  (Proceedings of the Institution of Mechanical Engineers. Part L. Journal of Materials: Design and Applications)
巻： 236  号： 4  ページ： 880-890  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1344A  ISSN： 1464-4207  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 溶接は,様々な工業的応用に対して望まれる複雑な形状に材料を統合するための,汎用で信頼できる製造技術である。しかし,微細構造変化をもたらす局所熱濃度は溶接部品の疲れ寿命を劣化させる。本研究では,マイクロプラズマアーク溶接316LSS薄板(0.5mm厚)材料の引張と高サイクル疲れ性能を説明した。単一パス溶接による正方形突合せ継手構成を316LSS類似シート材料に対して達成した。骨格とラス状デルタ-フェライト-オーステナイト構造が非平衡凝固による溶融帯(FZ)で観察され,これはFZの異なる熱サイクル挙動に起因した。このモルフォロジーはSS材料の擬相図とSchaeffler図によって説明される。引張試験は,マイクロプラズマアーク溶接プロセスが93%の接合効率を達成することを示した。溶接試験片の高サイクル疲労性能を,異なる交流応力振幅で解析した。オーステナイトマトリックス中の緻密なデルタフェライト相の存在は,溶接試料の疲労破壊の原因となる。しかし,亀裂発生サイトにおける変形誘起マルテンサイトの開発は疲れ寿命を促進する。疲労破壊挙動を説明するために,亀裂発生,伝播,および突然の破損部位を調査した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 凝固 ,  引張試験 ,  フェライト ,  熱サイクル ,  *溶接 ,  *アーク溶接 ,  溶接部 ,  オーステナイト ,  マルテンサイト ,  引張 ,  疲れ破壊 ,  疲れ寿命 ,  亀裂発生 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： *SUS316L , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： MPAW ,  316LオーステナイトSS ,  微細構造 ,  フェライト数 ,  引張試験 ,  高サイクル疲れ性能 ,  破面解析

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (5件)： プラズマアーク溶接 ,  316L ,  ミクロ組織変化 ,  疲れ ,  研究