文献
J-GLOBAL ID:202202265699451747   整理番号:22A0576205

ヒ素汚染水の処理のためのポリエーテルスルホン膜の性能に及ぼすジチオカルバメート系高分子添加物の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of dithiocarbamate-based polymeric additives on the performance of polyethersulfone membrane for the treatment of arsenic contaminated waters
著者 (6件):
資料名:
巻: 158  ページ: 589-606  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0232A  ISSN: 0957-5820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チオアミド基を有する2種類の脂肪族および芳香族ジチオカルバメート(DTC)ポリマーを合成し,汚染水からのヒ素の分離のためのポリエーテルスルホン(PES)膜の製造および修飾における親水性試薬ならびにヒ素吸着剤として使用した。合成したDTCは,核磁気共鳴(NMR)とFourier変換赤外分光法(FTIR)によって特性評価し,それらのヒ素吸着試験は,芳香族と脂肪族DTCポリマーに対して,それぞれ85.5%と91.4%のヒ素除去を示した。結果は,DTCの濃度を増加することによって,膜流束とヒ素除去の速度が,裸のものと比べて増加したことを示した。水流束は0.5wt%DTCで最大値に達し,さらに増加によりフラックスが低下した。脂肪族DTCは芳香族のものより良く挙動し,芳香族DTCを有する膜は脂肪族のものより良いヒ素除去を示し,吸着結果によく対応した。水接触角はDTCの添加により減少し,親水性の増加を示した。汚損抵抗は,BSA汚損後のフラックス回復比(FRR)の増加により実証されたDTCの添加により増加した。長期間にわたる実際のヒ素汚染地下水処理は,調整したDTCポリマーが,PES膜の汚染抵抗のためのヒ素除去と改良のための優れた候補であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  吸着剤 

前のページに戻る