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J-GLOBAL ID:202202265734929913   整理番号:22A0450601

感染土壌および感染トウモロコシ残渣におけるトウモロコシ致死壊死の伝染および持続性【JST・京大機械翻訳】

Transmission and Persistence of Maize Lethal Necrosis in Infested Soil and Infected Maize Residue
著者 (5件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 263-273  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1056A  ISSN: 0929-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トウモロコシ致死壊死(MLN)は,トウモロコシクロロシスモットルウイルス(MCMV)の共感染およびサトウキビモザイクウイルス(SCMV),トウモロコシ矮性モザイクウイルス,コムギストリークモザイクウイルスまたはJohnsongrassモザイクウイルスを含む穀類ウイルスの1つに引き起こされるウイルス疾患である。MLNは,エチオピアを含む東部アフリカにおける主要なトウモロコシ成長地域で最も高い収量損失を引き起こす最も壊滅的なトウモロコシ病害として同定されている。本研究では,圃場評価,実験室および温室実験を,MCMVおよびSCMV感染トウモロコシ残渣および寄生土壌を用いて実施した。(1)MLN感染トウモロコシ残渣と寄生土壌がウイルスを引き起こすMLNの伝播における役割を評価し,(2)感染トウモロコシ残渣と寄生土壌の両方でウイルスの寿命を決定する。血清学的検出と逆接種試験結果は,MCMVが検出され,寄生土壌から新たに発芽したトウモロコシ苗に伝達されることを確認した。しかし,SCMVは感染圃場の土壌サンプルでも検出されず,トウモロコシ苗に感染しなかった。本研究は,MLN寄生土壌が自然条件下でのMCMVの生存と拡散のための必須培地であることを確認した。実験条件下では,MCMVはMLN感染トウモロコシ残渣と混合したMLN寄生土壌に植えたトウモロコシに対して6か月まで持続的かつ伝染性を維持した。トウモロコシ生産に対するMLNの悪影響を最小化するためには,収穫後の圃場における作物残渣の適切な管理あるいはクリアリングが必要である。作物輪作は,MLN疾患から土壌を遊離する方法の1つである。Copyright Koninklijke Nederlandse Planteziektenkundige Vereniging 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる植物病害  ,  トウモロコシ 

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