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J-GLOBAL ID：202202265741903016   整理番号：22A1129017

小児再生障害性貧血異系造血幹細胞移植術後免疫再建の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical Study of Immune Reconstruction After Allogenic Hematopoietic Stem Cell Transplantation in Children with Aplastic Anemia

著者 (5件)： You Hongliang (鄭州大学第一附属医院儿童医院血液腫瘤科,河南鄭州450052) ,  Tang Miaomiao (鄭州大学第一附属医院儿童医院血液腫瘤科,河南鄭州450052) ,  Li Huanhuan (鄭州大学第一附属医院儿童医院血液腫瘤科,河南鄭州450052) ,  Liu Yufeng (鄭州大学第一附属医院儿童医院血液腫瘤科,河南鄭州450052) ,  Wang Dao (鄭州大学第一附属医院儿童医院血液腫瘤科,河南鄭州450052)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
号： 1  ページ： 151-155  発行年： 2022年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:再生不良性貧血(AA)患児の同種造血幹細胞移植術(allo-HSCT)後の免疫再建規則及び急性移植片対宿主病(aGVHD)との関係を検討する。方法;2017年12月から2019年12月まで,鄭州大学第一付属病院小児病院血液幹細胞移植センターでallo-HSCT34例のAA患児移植後第1,3,6,12ケ月時のリンパ細胞亜群の割合を回顧性分析した。15例の健康児童を参照とした。また、aGVHDなし群とaGVHD群のリンパ細胞亜群の割合に差がなかった。結果:CD3+細胞、CD8+細胞の割合は造血幹細胞移植術後第1、3、6、12ケ月に健康対照群より高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、徐々に低下傾向を呈した。CD4+細胞の割合、CD4+/CD8+は移植後の第1、3、6、12ケ月にいずれも健康対照群より低く、統計学的に有意な差があり(P<0.05)、徐々に上昇傾向を呈した。B細胞の割合は移植後1、3、6ケ月にいずれも健常な対照組より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、次第に上昇傾向を呈し、12ケ月目に健康対照組と比べ、統計学的な差がなかった(P>0.05)。NK細胞の割合は移植後1ケ月目に健康対照組より高く、統計学的有意差があり(P<0.05)、その後、健康対照組と比べ、統計学的な差がなかった(P>0.05)。無aGVHD群とaGVHD群を比較すると、CD3+細胞、CD8+細胞の割合は第1、3カ月で低く、NK細胞の割合が高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。CD4+細胞の割合、CD4+/CD8+、B細胞の割合は2群間の第1、3ケ月に統計学的な差がなかった(P>0.05)。結論:再生障害性貧血患児の造血幹細胞移植術後の早期免疫再建はCD3+細胞、CD8+細胞及びNK細胞が主に、高いCD8+細胞及び低いNK細胞比例の患児はaGVHDが現れやすい。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 児童 ,  *貧血 ,  リンパ球 ,  同種移植 ,  患者 ,  再生不良性貧血 ,  *移植【動物】 ,  NK細胞 ,  *造血幹細胞移植
準シソーラス用語： *幹細胞移植 ,  小児病院 ,  同種造血幹細胞移植 ,  CD4陽性細胞 ,  CD8陽性細胞 ,  患児 ,  臨床研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  血液疾患の治療一般  (GK05010E) ,  移植免疫  (ED03020E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 小児 ,  障害 ,  貧血 ,  造血幹細胞移植 ,  免疫 ,  再建 ,  臨床 ,  研究