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J-GLOBAL ID:202202265753692222   整理番号:22A0476576

ヒートパイプとの統合による太陽電池の放射冷却の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhanced radiative cooling of solar cells by integration with heat pipe
著者 (5件):
資料名:
巻: 308  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽電池の熱管理は,適切な電気効率を維持するために極めて重要である。最近,太陽電池の放射冷却(RC)は,その受動性と構造単純性のため,広く研究されている。しかし,市販の太陽電池は,通常,高発光性ガラスカバーでカプセル化され,従って,RCを通してのセル温度を低減するための付加的ポテンシャルは,重要ではない。本研究では,RCポテンシャルを最大化する新しいシステム構成を提案した。それは発電用太陽電池モジュール,空への熱除去用のRCモジュール,および2つのモジュール間の急速で効率的な熱伝達のためのヒートパイプから成る。提案したシステムと以前に研究されたシステム間の温度低下と効率改善の比較解析を行った。システム性能に及ぼす入力パラメータ(すなわち,太陽放射,周囲温度,風速,大気放射率,放熱器長さ,およびヒートパイプ抵抗)の影響を,COMSOLを使用して研究した。結果は,従来のガラス被覆モジュールとは対照的に,提案したシステムが12.86°Cの最大電池温度低下を与え,これは電気効率の7.25%の相対的上昇に対応することを示した。新しい構成の強化された熱性能は,ガラス被覆または理想的に発光した光起電力モジュールの代替として,それをサポートした。限られた放射スカイ冷却の課題に対処することにより,研究者は最終的にステップを動かすことができ,他のデバイスの熱管理のために本研究を利用でき,太陽光起電力を使わない。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
タイトルに関連する用語 (5件):
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