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J-GLOBAL ID:202202265763960931   整理番号:22A0949032

高安全リチウムイオン電池のための相変化材料による熱トリガ消火セパレータ【JST・京大機械翻訳】

Thermal-triggered fire-extinguishing separators by phase change materials for high-safety lithium-ion batteries
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  ページ: 445-452  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3097A  ISSN: 2405-8297  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギーリチウムイオン電池は,熱暴走が容易に誘発され,常に火災と爆発を伴う,乱用条件で大きな課題に直面している。ここでは,セル内の熱エネルギーを同時に吸収し,火災安全性を改善する新しいセパレータ設計について報告する。相変化物質(PCM)と難燃剤の両方によって内部カプセル化されたセラミックシリカマイクロカプセルで市販ポリオレフィンセパレータを被覆して熱応答複合セパレータを作製した。「スマートゲートキーパー」として,PCMは温度上昇を最小化するためにセル内の熱を貯蔵できるだけでなく,難燃剤の熱刺激放出を制御する。特に,電池の電気化学的性能は,保護シリカマイクロカプセル内部の難燃剤とPCMの精巧なカプセル化の利点と,電解質へのそれらの直接溶解を避けて,犠牲ではない。熱刺激により,PCMの固液転移は,分子移動度を増加させ,難燃剤を放出するために起こる。PCMの低い融点は熱暴走の初期段階における難燃剤の迅速な放出を促進し,熱慣性による短絡回路を回避することができた。難燃剤のためのPCMベースの熱制御放出システムは,熱暴走によって引き起こされる安全リスクを効果的に低減して,それは高安全性リチウムイオン電池のための多機能分離装置として大いに有望である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
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