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J-GLOBAL ID:202202265817677387   整理番号:22A1158291

特発性頭蓋内血腫患者における術後頭蓋内再出血のリスクを予測するためのノモグラム【JST・京大機械翻訳】

A nomogram to predict the risk of postoperative intracranial rebleeding in patients with spontaneous intracranial hematoma
著者 (56件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1571-1578  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4805A  ISSN: 1437-2320  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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自然脳出血(ICH)の30日死亡率は約30~50%である。手術は重症ICH患者の予後を改善する可能性がある。しかし,手術後のICH生存者は術後頭蓋内再出血(PIB)のリスクに直面し,PIB発生のリスクを正確に予測する臨床ツールは利用できない。したがって,遡及的研究を行った。個体群をPIBの発生に従って2群に分けた。単変量および多変量ロジスティック回帰分析を行い,PIBの危険因子をスクリーニングした。次に,初期PIBリスクノモグラム予測モデルを構築した。さらに,ICHの予後に対するPIBの影響を評価した。全体で,150名のICH患者を本研究に連続的に登録した;21人の患者はPIBに罹患し,PIBの全発生率は14.0%(21/150)であった。冠動脈心疾患歴,低いGCSスコア,およびくも膜下出血不在を,早期PIBの危険因子としてスクリーニングした。初期PIBリスクノモグラムは,0.807(95%信頼区間(CI),0.715-0.899)の一致指数で良好な較正と識別を示し,ブートストラップ検証を通して0.788であることを確認した。さらに,PIB群とn-PIB群の間で,退院GOSスコアに有意差を認めた(P=0.043)。これらの結果は,冠動脈心疾患の病歴,低いGCSスコア,およびくも膜下出血の欠如が早期PIBの危険因子であることを示した。さらに,初期PIBリスクノモグラム予測モデルは良好な識別と較正を示した。PIBの発生はICH患者の予後を低下させることができた。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 

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