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J-GLOBAL ID:202202265829491313   整理番号:22A1065171

テトラフルオロテレフタレート配位子を有するスカンジウム(III)錯体の合成,超分子異性および光ルミネセンス【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, supramolecular isomerism, and photoluminescence of scandium(iii) complexes with a tetrafluoroterephthalate ligand
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資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 2057-2071  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2462A  ISSN: 1466-8033  CODEN: CRECF4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,非重合体および重合体2Dおよび3D構造を有するテトラフルオロテレフタル酸配位子(tFBDC2-)を有する7つのSc(III)錯体の新しいファミリーを示した。これらの錯体を,SC XRD,PXRD,FT-IR,元素分析,およびTGAによって特性評価した。これらの錯体の中で,3D配位重合体[Sc(H_2O)(tFBDC)_1.5]・H_2O(1),[Sc_2(H_2O)_2(tFBDC)_3]・2H_2O(2),および[Sc(H_2O)(tFBDC)_1.5]・4H_2O(3)は超分子異性体である。錯体1は相純粋材料として得られ,一方,2と3は混和物として見出された。塩基としてNH_3の存在下,Sc(CF_3SO_3)_3とH_2tFBDCとの反応は,層状配位高分子[Sc(H_2O)(OH)(tFBDC)](4)を生成した。錯体(NH_4)[Sc(H_2O)_4(tFBDC)_2]・5H_2O(5),[K(H_2O)_2Sc(H_2O)_4(tFBDC)_2]・3H_2O(6)および[Cs(H_2O)_4Sc(H_2O)_4(tFBDC)_2]・0.5H_2O(7)を,NH_3,KOHまたはCsOHによる沈殿により得た。配位高分子1と4はpH2~12の範囲で水溶液中で安定である。固体錯体1,4~7は,配位子中心紫/青色光ルミネセンスを示し,1および4は,室温で28および34%の高い量子収率を示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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第3族元素の錯体  ,  重合触媒,重合開始剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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