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J-GLOBAL ID:202202265853180961   整理番号:22A0453277

Porphyromonas gingivalisリポ多糖感作ヒト歯肉線維芽細胞および歯周炎ラットモデルにおける炎症マーカーに対するLactobacillus curvatus MG5246の効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Lactobacillus curvatus MG5246 on inflammatory markers in Porphyromonas gingivalis lipopolysaccharide-sensitized human gingival fibroblasts and periodontitis rat model
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 111-120  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4372A  ISSN: 1226-7708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,歯周炎炎症に対するLactobacillus curvatus MG5246の影響を調べた。L.curvatus MG5246から調製した無細胞上澄み液(CFS)は,400μg/mLでPorphyromonas gingivalis-リポ多糖類刺激ヒト歯肉線維芽細胞において,プロスタグランジンE_2産生とシクロオキシゲナーゼ-2遺伝子発現を60%と78%減少させた。腫瘍壊死因子-α,インターロイキン-6,マトリックスメタロプロテイナーゼおよびケモカインの遺伝子発現は,CFS処理によって有意に下方制御された(p<0.05)。L.curvatus MG5246(2×108CFU/日,8週間)投与は結紮誘導歯周炎ラットモデルにおける歯槽骨損失を有意に改善した。歯肉組織における核因子-κBリガンド/オステオプロテゲリン比の受容体活性化剤のmRNA発現上昇は,L.curvatus MG5246投与により有意に減少した(p<0.05)。さらに,L.curvatus MG5246は模擬胃腸条件(胃耐性:89.48%,腸耐性:98.62%)で十分な耐性を示し,抗生物質耐性と溶血活性を示さなかった。したがって,L.curvatus MG5246は,新しい経口プロバイオティクスとしての可能性を有する。Copyright The Korean Society of Food Science and Technology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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