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J-GLOBAL ID:202202265904300699   整理番号:22A0921159

日本の地域在住高齢者における身体的,認知的,心理的および社会的脆弱性の罹患率,重複および相互関係【JST・京大機械翻訳】

Prevalence, overlap, and interrelationships of physical, cognitive, psychological, and social frailty among community-dwelling older people in Japan
著者 (14件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1217A  ISSN: 0167-4943  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究の目的は,身体的,認知的,心理的および社会的フレイルの有病率および重複と,それらの陰性相互関係を調査することである。方法:著者らは,日本の最古の人口を有する地域における75歳以上の人々の調査を実施した。フレイルは,身体的,認知的,心理的および社会的フレイルに分割され,それぞれ,日本版の心血管健康研究(J-CHS)基準,J-CHSおよびモントリオール認知評価の日本語版,Geriatric Depression Scale-15およびLubbenソーシャルネットワーク尺度で評価した。【結果】268人の参加者(81.5±4.5歳)のうち,48.1%と8.6%は,身体的虚弱とフレイルがあった。68.3%,13.0%および5.2%は,軽度の認知障害,認知症および認知フレイルがあった;25.7%と5.2%は,心理的フレイルとして抑うつ気分と鬱病があった;そして,7.8%は,それぞれ社会的フレイルを有した。経路分析は,社会的フレイルが心理的フレイルと関連することを示した。心理的フレイルは身体的フレイルと関連していた。身体的フレイルは認知フレイルと関連していた。多重ロジスティック回帰分析は,身体的ロバスト性の独立決定因子が女性性,年齢,および心理的ロバスト性(オッズ比(OR)=2.166,0.831,3.625)であることを示した。認知ロバスト性の決定因子は年齢と心理的ロバスト性(OR=0.837,7.079)であった。心理的ロバスト性の決定因子は,身体的,認知的および社会的ロバスト性(OR=3.759,6.829,5.037)であり,社会的ロバスト性の決定因子は,それぞれ心理的ロバスト性(OR=4.489)であった。結論:著者らは,異なる型のフレイルの有病率,重複,および相互関係を実証し,フレイルの減少を助ける可能性がある因子を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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老人医学 

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