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J-GLOBAL ID:202202265928129330   整理番号:22A1052700

ポリエチレン糖/綿摩擦紡糸複合糸の製造と特性【JST・京大機械翻訳】

Fabrication and characteristics of polyethylene glyco/cotton friction spun composite yarn
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3042A  ISSN: 2352-152X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,相変化機能を有する一連の摩擦紡糸複合糸の調製と性能解析に焦点を合わせた。最初に,サイジング法によりコアヤーン(ポリエチレングリコール/綿)を調製し,次に,異なるシース材料および回転ドラム速度を有する7つの複合糸を,摩擦紡糸によって作成した。最後に,本研究では,回転ドラム速度及びシース繊維が,摩擦紡糸複合ヤーンの形態,糸強度,及び熱特性に及ぼす影響を調べた。シェル材料がテリレンであり,回転ドラム速度が8000r/分または9000r/分である糸が最適化された。結果は,テリレン/ポリエチレングリコール/綿糸が最密包装状態を持ち,一方,羊毛/ポリエチレングリコール/綿がゆるいラッピング状態を有することを示した。さらに,糸強度はPEGのサイジング後に66%増加した。糸のエンタルピー効率は56%に達し,その溶融ピークは59.58°Cであり,対応する潜熱は114.33J/gであった。このような構造と製造方法は,糸の原料を代替するのを容易にし,糸の温度と蓄熱特性は調整可能であり,エネルギー貯蔵と熱調節製品への応用に大きな可能性を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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紡績製品  ,  紡績工程,紡績機械  ,  繊維物理 
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