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J-GLOBAL ID:202202265951567297   整理番号:22A0577556

急性冠動脈症候群患者における生分解性高分子シロリムス溶出ステント対耐久性高分子エベロリムス溶出ステントによる5年転帰:BIOSCIENCE試験のサブグループ分析【JST・京大機械翻訳】

Five-Year Outcomes With Biodegradable-Polymer Sirolimus-Eluting Stents Versus Durable-Polymer Everolimus-Eluting Stents in Patients With Acute Coronary Syndrome: A Subgroup Analysis of the BIOSCIENCE Trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 34  ページ: 3-10  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2851A  ISSN: 1553-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性冠動脈症候群(ACS)患者の間で,持続性ポリマーエベロリムス溶出ステント(DP-EES)と比較して,薄いストラット生分解性高分子シロリムス溶出ステント(BP-SES)は,1年の追跡調査で標的病変障害(TLF)を減少させることが示されている。ポリマー被覆の完全な分解後のACS患者におけるDP-EESに対する薄いストラットBP-SESの長期臨床的利点は,不明のままである。方法:BIOSCIENCEランダム化試験(NCT01443104)を含むACS患者の事後サブグループ分析を行った。一次エンドポイントは,心臓死,標的血管心筋梗塞または臨床的に示された標的病変血管再生の5年における標的病変障害(TLF)であった。2012年3月~2013年5月の間に登録された2119名の患者のうち,1131名(53%)がACSを呈した。TLFの5年の累積発生率は,慢性冠動脈症候群と比較してACS患者で有意に低かった[16.5%対22.9%;率比(RR),0.69;95%信頼区間(CI),0.57~0.85;p<0.001]。5年で,TLFは,BP-SESとDP-EESで治療したACS患者で同様に起こった(16.9%対16.0%;RR,1.04;95%CI,0.78~1.41;p=0.78)。一次エンドポイントの個々の成分は,5年でBP-SESまたはDP-EESで治療したACS患者の間で異ならなかった。全体として,臨床症状と治療効果の間に相互作用はなかった。BIOSCIENCE試験のサブグループ解析では,5年でBP-SESまたはDP-EESで治療したACS患者の間で長期転帰に差は見られなかった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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