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J-GLOBAL ID：202202265976922392   整理番号：22A1146062

建設施工の生産性向上 新幹線軌道工事における電子化の取組み

著者 (1件)： 野田遼斗 (鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 74  号： 4  ページ： 7-11  発行年： 2022年04月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道・運輸機構が建設している整備新幹線ではスラブ軌道を標準軌道構造としている。従来,スラブ軌道施工時の情報共有は手交やメールなど,非効率で労力を要することが問題であった。一方,発注者職員,受注者社員とも減少しており,従前のマンパワーに頼る方法では限界にきている。また,建設業界においては生産性向上のため,情報化施工が推進されている。このような背景から,整備新幹線の軌道工事において,効率化・省力化を目指してRFIDタグの活用や業務のシステム化による電子化に取り組んでおり,本稿ではその成果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *スラブ軌道 ,  *情報化施工 ,  *生産性向上 ,  効率化 ,  新幹線 ,  省力化 ,  新線建設 ,  標識 ,  RFID ,  実時間処理 ,  安全管理 ,  ディジタル方式 ,  軌道敷設 ,  情報共有 ,  建設業
準シソーラス用語： RFIDタグ ,  鉄道建設

分類 (1件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建設施工 ,  生産性向上 ,  新幹線 ,  軌道工事 ,  電子