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J-GLOBAL ID:202202265997083527   整理番号:22A0637483

無電極マイクロ波バイアスZnO単結晶X線検出器の信号対雑音比を改善するための消去法【JST・京大機械翻訳】

Cancellation method to improve signal to noise ratio of an electrodeless microwave-biased ZnO single crystal x-ray detector
著者 (6件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 015006-015006-7  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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半導体X線検出器は,通常,適切なオームまたはSchottky接触電極で製作され,製作プロセス複合体を作り,特に新材料で実現できない。本論文では,マイクロ波(MW)バイアスを用いた無電極ZnO単結晶X線検出器を,キャンセル法で得た高い信号対雑音比で実証した。スプリットリングギャップに搭載したZnO結晶を有するスプリットリング共振器を用いて,MWバイアスX線検出器を作製した。分析応答モデルを検出器のために構築した。MW消去プロセスは,位相と振幅整合ネットワークによって実現した。消去法を用いて,検出器の信号対雑音比は約59.4dBであり,それはDCバイアスZnO光検出器のものより58dB高かった。検出器の感度は3.54Gy/sのX線線量率に対して139μCGy-1cm-2であり,これはDCバイアスZnO光検出器のそれよりも86倍高かった。検出器の高感度はスプリットリング共振器に起因する高い等価刺激電圧による。MWバイアス検出器はX線線量モニタリングに使用できる。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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重力理論の実験的試験及び観測  ,  干渉測定と干渉計 

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